変形性膝関節症にも微弱電流治療器が有効だった症例
森洋人
微弱電流療法研究会
こんにちは。
一般社団法人 微弱電流療法研究会 理事の藤井敦志です。
当研究会では、定期的にNeuboxを用いた治療体験会と臨床発表会を開催しています。
そこでは、さまざまな症例への応用法や、効果的な活用事例が共有される貴重な場となっています。
臨床発表から学んだ「ガングリオンへのアプローチ」
今回、私の治療院でも体験会で取り上げられた「ガングリオンへの微弱電流アプローチ」を、実際の患者さんに施してみました。
■症例概要
• 患部:手首にできたガングリオン(硬く腫れた状態)
• 使用機器:Neubox(ペンタイプ・ローラータイプ)
• 通電時間:2〜3分程度
治療後、あれほど硬かったガングリオン周囲の組織がやわらかくなり、小さくなっているのを確認できました。
患者さんも思わず「こんなにすぐ変わるんですね!」と驚かれ、喜んでいただけました。
せっかくNeuboxのような優秀な治療機器を導入していても、
その活用方法を知らなければ宝の持ち腐れになってしまいます。
実際の体験会では、
「そんな使い方があったのか!」
「この症状にも使えるなんて…」
と、驚きの声が毎回あがります。
どなたでも、実際に体験してこそ気づける“臨床の引き出し”が見つかるはずです。
ご興味のある先生は、お早めにご連絡をお願いいたします。
今後の臨床をさらに進化させる第一歩になるかもしれません。
微弱電流療法研究会では、現場で使える技術・知識の共有を第一に、今後も活動してまいります。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
《一般社団法人微弱電流療法研究会 理事 柔道整復師・鍼灸師・あんま・マッサージ・指圧師 藤井敦志 監修》