微弱電流療法を用いてサポートを行った空手選手が極真空手(I.K.O.N.)の世界チャンピオンに

こんにちは、一般社団法人微弱電流療法研究会理事の作尾大介です。
シャ)微弱電流療法研究会では、社会活動の一環としてスポーツチームのコンディショニングや救護活動を行っています。
この度は、極真会館中村道場主催の第一回極新世界空手道選手権大会が開催される前に、日本代表選手たちのコンディショニングとして微弱電流医療機器NEUBOXを活用してサポートさせていただきました。
この度、サポートさせていただいた選手は、
極真会館中村道場 亀井元気選手

極真会館中村道場 小西佑哉選手

の2名でした。
2名の選手は2週間後に極真会館中村道場(I.K.O.N.)の第一回極新世界空手道選手権大会に出場する日本のトップ選手であり、優勝候補の2人です。

極真空手の試合は素手素足の殴り合いによって勝敗をつける激しいルールのため、「ケンカ空手」という異名があります。
練習中グローブやサポーターを着用するものの、世界大会に向けて、選手達はガチンコの組み手が何ラウンドも続く厳しい稽古を積んでいたのです。
試合が終わった今だから書けることですが、両選手は厳しい稽古の代償として体に疲労やダメージが蓄積されていました。
そんな満身創痍の状態でも、世界大会で優勝するために、選手達は仕事を終え21時から23時まで血の滲むような強化練習に取り組まれていたのです。

強化練習後の反省会が終わったのは23時30分。
その後に世界大会を2週間後に控えた、2名の選手を微弱電流医療機器NEUBOXを活用して、施術させていただきました。
怪我だけでなく、疲労やダメージの蓄積も短時間でケアできる微弱電流療法の効果

両選手共に、太ももに下段回し蹴り(ローキック)によるダメージが蓄積し筋肉がカチカチになっている状況。
また、練習の疲労で肩周りの筋肉までガチガチでした。
亀井選手は、スパーリング(組手)で相手を蹴った時に、左の親指を痛めてしまい、腫れた状態のまま何日も練習をしていたと、教えてくださいました。
この度、施術をさせていただいた選手達は日本から選抜で選ばれた極真空手の精鋭でした。
2週間後に行われる世界大会では41カ国から、各国の選抜戦を勝ち抜いた猛者が集まる大会です。
選手達は空手母国日本の威信をかけて、いかなる状況でも優勝をするという強い気持ちで、亀井選手と小西選手は稽古に励んでいました。

そこで、選手達には医学的なスクリーニングを行った後に、微弱電流医療機器NEUBOXを活用して、通電をさせていただきました。
疲労が溜まった足や肩の制限や痛みにも、短時間で結果が出る微弱電流療法
一人目の施術は、小西選手には微弱電流療法研究会オリジナルの全身の通電法と、疲労の溜まった肩や太ももに対して通電を行いました。

足や肩の硬くなった硬結はその場でみるみると柔軟になり、通電後は痛みや関節の制限も消失しました。
2人目の亀井選手には当協会の整体法に加えて、痛めた親指やローキックのダメージが蓄積した、太ももに通電させていただきました。
(通電前)

(通電後)

通電後は小西選手から
「こんなに肩が軽いのは久しぶりだ」
亀井選手からは
「え、あんなに硬くなっていた太ももが、柔らかくなっている」
と、喜びの声をいただきました。
次の日、亀井選手からは
「1番の怪我であった左足親指が、すごい調子がいいです」と、喜びのメッセージまでいただけたのです。

整骨院の施術だけでなく、スポーツ選手の帯同や往診、救護活動にまで幅広く対応できる微弱電流療法
極真会館中村道場の日本を代表する選手から、微弱電流療法を体験した際の声を頂戴しましたので、紹介させていただきます。
極真会館中村道場 亀井元気 師範
年齢 27歳 職業 空手家
Q. どんな症状で微弱電流を活用されましたか?(お体の症状など)
空手をしており、体のあらゆる部分が疲労やダメージ等がありました。
また、体の可動域が少なかったので活用させて頂きました。
Q. 実際に微弱電流を活用されてよかったことを書いてください。
・体のダメージが、触った感触が前と後であきらかな違いを感じれました。
・また体の可動域も増えました。
・痛み等が全くなく、魔法にかかったようでした。

極真会館中村道場 小西佑哉 師範
年齢 27歳 職業 空手家
Q. どんな症状で微弱電流を活用されましたか?(お体の症状など)
膝の痛み
空手の組み手中に捻った。
正座が痛む
Q. 実際に微弱電流を活用されてよかったことを書いてください。
肩の可動域や股関節の可動域が広がり、痛みが減りました。

このように喜びの声を頂戴しました。
そして、2週間後の世界大会では亀井選手が優勝。

小西選手は4位の成績を収められたのです。

もちろん、結果を出したのは亀井選手と小西選手の実力です。
亀井選手と小西選手の激闘はYouTubeでもご覧可能です
亀井選手 決勝戦
小西選手 準決勝
お二人のサポートに携わることができて本当に嬉しく思います。
これからも益々のご活躍を心より祈念いたします。
微弱電流療法を全国の柔道整復師や鍼灸師、あんまマッサージ指圧師の先生に向けて発信しています
一般社団法人微弱電流療法研究会は全国の対人支援を行う医療従事者に向けた微弱電流医療機器の治験や症例の普及を目的として活動しています。
さらに、スポーツ選手やスポーツチームのサポート、救護活動を通じて、柔道整復師や鍼灸師、あんまマッサージ指圧師の先生方と共に学び、成長できる機会を提供することを目的とする非営利団体です。

微弱電流療法は整骨院や鍼灸院での日々の臨床に幅広く対抗可能です。
「整骨院にどんな医療機器を導入すればいいのかわからない」
「患者さんから治療後に『まだここが痛い』と言われる」
そんな時には、当協会でも研究を重ねている微弱電流療法がお役に立てると考えています。
もし、微弱電流医療機器NEUBOXや、微弱電流療法に興味のある先生はこちらからご連絡をお願いいたします
最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
(監修 一般社団法人微弱電流療法研究会理事 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)