症例報告

寝違えの痛み首の動きの制限もすぐに和らいだ微弱電流療法の効果

作尾大介

「寝違えて車の運転もままならない」
「寝違えで首が動かない」

寝違えの患者さんもその場で首の痛みや動きの制限が微弱電流療法を活用することで、和らいだ方法をご紹介します。

寝違えのような急性痛にも対応が可能となる微弱電流療法


こんにちは、一般社団法人微弱電流療法研究会理事の作尾大介です。

先日30代の男性の患者さんが、「寝違えで首がうごかなくなった」と来院なさいました。

お話を伺うと、痛みで仕事もままならないとのこと。

※写真の活用につきましては、ご本人より許可をいただいております。

検査をすると、左の前斜角筋と中斜角筋の緊張がつよく、熱感もある状態でした。

そこで、微弱電流医療機器NEUBOXを活用して、患部と前腕部(合谷と曲池)に通電。

合谷(ごうこく):手の甲側、親指と人差し指の骨が交わる部分の、人差し指側のくぼみにあるツボ

曲池(きょくち):肘を曲げた時にできる外側のシワの端にあるツボ

その後は、微弱電流療法研究会で開発した、背中への通電をさせていただきました。

※背中の通電方法(NEUBOX整体)は当協会が開発した、微弱電流医療機器NEUBOXを活用した整体法です。

すると、わずか5分で首がずいぶん動くようになり

「これなら首も動くので、車の運転もできそうです」

と、喜びの声を頂戴できたのです。

寝違えやぎっくり腰の痛みや可動域の制限がみるみると良くなる微弱電流医療機器NEUBOXの通電

初回の微弱電流医療機器NEUBOXの通電後から5日後に、もう一度来院いただいたときには、寝違えによる首の可動域制限少し残るものの、痛みはほとんどない状態でした。

また、1回目の通電後から「痛みもずいぶんマシになった」と、ご報告いただきました。

もう一度、背中への通電(NEUBOX整体)を行うと、「もう、全く問題ないです」と喜びの声を頂戴しました。

微弱電流医療機器は使い方ひとつで、整骨院に来院なさる患者さんのお悩みを解消できる可能性があります。

また、怪我だけでなく急性の寝違えやぎっくり腰にも幅広く対応が可能です。

柔道整復師や鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師といった国家資格を持つ施術家の先生に向けて微弱電流の知見や症例を発信しています



最後に、一般社団法人微弱電流療法研究会について紹介させてください。

一般社団法人微弱電流療法研究会は全国の対人支援を行う医療従事者に向けた微弱電流医療機器の治験や症例の普及を目的として活動しています。


さらに、スポーツ選手やスポーツチームのサポート、救護活動を通じて、柔道整復師や鍼灸師、あんまマッサージ指圧師の先生方と共に学び、成長できる機会を提供することを目的とする非営利団体です。

微弱電流療法は整骨院や鍼灸院での日々の臨床に幅広く対抗可能です。

「整骨院にどんな医療機器を導入すればいいのかわからない」
「患者さんから治療後に『まだここが痛い』と言われる」


そんな時には、当協会でも研究を重ねている微弱電流療法がお役に立てると考えています。


もし、微弱電流医療機器NEUBOXや、微弱電流療法に興味のある先生はこちらからご連絡をお願いいたします

お問い合わせはこちら

最後までブログをお読みいただきありがとうございました。


(監修 一般社団法人微弱電流療法研究会理事 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)

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