微弱電流医療機器NEUBOXの活用事例:ぎっくり腰もその場で痛みが軽減し、ラクに動けるようなった症例

「こんな短時間でぎっくり腰の痛みがラクになるなんて思ってなかったです」
腰を曲げて来院されたぎっくり腰の患者さんが、10分以内の施術で腰が伸びるようになり、喜びの声を頂戴しました。
微弱電流医療機器NEUBOXを活用した症例:ぎっくり腰もその場でラクに動けるようなった症例

こんにちは、一般社団法人微弱電流療法研究会の理事を務めております、作尾大介です。
このブログでは、ぎっくり腰で来院された患者さんに微弱電流医療機器NEUBOXを通電したところ、驚くような効果があった症例を紹介しております。
私の整骨院にぎっくり腰の症状で来院された患者さんは、月に一度メンテナンスに通院されている(以下Kさん)方です。
ぎっくり腰で腰を曲げて整骨院に来院された、Kさんからお話を伺うと、
「最近ゴルフの打ち方を変えて練習をしていたら腰に違和感が起きた」
「日中作業をした後に立ち上がろうとしたら、腰が伸びなくなった」
「昼から腰が痛くて背中を伸ばせない」
と、痛みで顔を歪めてお話しくださいました。

そこで検査をさせていただいた後に、患部に微弱電流医療機器NEUBOXを用い通電したところ、みるみるとその場傷みや可動域の制限が和らいだのです。
整骨院にぎっくり腰で来院なさる患者さんの痛みを和らげる微弱電流療法の効果
突然ですが、微弱電流医療機器NEUBOXの通電のモードには
・スタンダード
・ジェントル
・ストロング
の3パターンあります。

肩こりや腰痛といった慢性痛の場合は、ほとんどスタンダードの通電モードを活用します。
しかし、怪我や急性期の症状にはストロングのモードを使うと効果的な場合が多いです。
ですので、この度はストロングのモードで通電しました。
Kさんが来院されたときは、腰を後ろに反らせない状態でした。
また、座った状態から立ち上がるたびに「痛い…」と声を漏らしてしまうほどぎっくり腰の痛みで苦しんでおられました。
しかし、わずか数分の通電で驚くような改善効果があったのです。
Kさんの腰部のあるポイントに、NEUBOX通電させていただくと、わずか1、2分の間に痛みで伸びなかった腰がみるみると伸びるようになりました。
通電後、Kさんに腰を動かしていただくと
「え!こんな短時間でぎっくり腰の痛みがラクになるなんて思ってなかったです」
と、喜びの声を頂戴できたのです。
私としても嬉しい限りでした。
短時間でぎっくり腰の痛みや動きの制限が和らぐ微弱電流療法を公開
Kさんは微弱電流医療機器NEUBOXの通電後、ベッドから何もなかったかのように立ち上がりました。
最後は腰にキネシオテーピングを巻いて、後日通院していただくようにお伝えしました。
施術時間は検査も入れて最後にテーピングを巻いて約15分でした。

微弱電流医療機器NEUBOXを用いた施術では、ぎっくり腰に対しても、短時間でここまで高い施術効果を出すことが可能になります。
ぎっくり腰のNEUBOXの通電方法はこちらの動画をご覧ください。
微弱電流療法を全国の柔道整復師や鍼灸師、あんまマッサージ指圧師の先生に向けて発信しています
一般社団法人微弱電流療法研究会は全国の対人支援を行う医療従事者に向けた微弱電流医療機器の治験や症例の普及を目的として活動しています。
さらに、スポーツ選手やスポーツチームのサポート、救護活動を通じて、柔道整復師や鍼灸師、あんまマッサージ指圧師の先生方と共に学び、成長できる機会を提供することを目的とする非営利団体です。

微弱電流療法は整骨院や鍼灸院での日々の臨床に幅広く対抗可能です。
「整骨院にどんな医療機器を導入すればいいのかわからない」
「患者さんから治療後に『まだここが痛い』と言われる」
そんな時には、当協会でも研究を重ねている微弱電流療法がお役に立てると考えています。
もし、微弱電流医療機器NEUBOXや、微弱電流療法に興味のある先生はこちらからご連絡をお願いいたします
最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
(監修 一般社団法人微弱電流療法研究会理事 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)