こんな経験ありませんか?
患者さんの施術が終わった後に…
こんな経験ありませんか?
患者さんの施術が
終わった後に…
患者さんA
患者さんA

先生、まだここが痛いです

患者さんB
患者さんB

いつになったら私って治るんですか?

こんな患者さんの一言にストレスを感じているなら、ぜひこの文章を最後まで読んでみてください。

「まだ痛い」と言われる理由はもしかすると…

その昔、1980年代に外国の研究者(N. Chengたち)がとんでもない論文を発表しました。

それは、筋肉の怪我を治す時に微弱電流を流すと、体の回復がとても早くなることがわかったのです。

またこの研究では、いやらしいことに、微弱電流以外の電気を流してどうなるかちゃんと立証しているんですよね。

その結果、微弱電流とは違う強い電流(1mA以上)になると、体の修復の度合いが減少することもわかったのです。

簡単に言うと、微弱電流を使うと体の傷や痛みがすぐに良くなるけど、微弱電流以外の治療機器では、微弱電流ほど高い体の回復が起こらないことがわかったのです。

患者さんの施術が終わった後に「先生、まだここが痛いです」という理由は、他の医療機器を使って通電していたことが原因だったのかもしれません。

ちょっと怖い話をしますが、鉄砲で撃たれたり、爆弾で足をもがれたりした、戦争中の負傷兵に使う強力な痛み止めに「モルヒネ」があります。

その強力な痛み止めの「モルヒネ」すらも効かない、がんを患った患者さんに微弱電流を通電すると、8時間も痛みがやわらいだという報告が、国立刀根山病院の論文で発表されています。

これだけ強力な微弱電流があれば、患者さんの

患者さんA
患者さんA

先生、まだここが痛いです

という不満が

患者さんA
患者さんA

先生、ありがとう!

という喜びの声に変わる可能性が高くなります。

その結果、痛みを治してくれた先生のことを誰かに紹介したくなるんですよね。
だから、自動的に紹介や良い口コミが生まれるわけです。

「ちょっと待ってよ!怪我とかスポーツ障害の痛みはどうするんだ?」

そんなツッコミを入れたくなった先生。
もう少しだけお付き合いください。

微弱電流が有効だということが証明された論文
微弱電流が有効だということが証明された論文

広島大医歯薬保健学の論文で、打撲や捻挫といった痛みや不調にも、微弱電流が有効だということが証明されているんです。

この論文では、

足関節の捻挫でパンパンに腫れた22人に、微弱電流を通電した人たちと、通電をせずに安静だけにして対処した人たちを比べると、明らかに微弱電流を通電した方が、足の腫れがよくなった。

ということが書かれていました。

釈迦に説法かと思いますが、怪我した後に現場に早期復帰するためには、腫れを早くとってあげることが大切になります。

また、足関節の捻挫では長期間腫れがあると、骨や軟骨、腱、靱帯の回復が遅れる原因になるし、癒着を招いてしまうこともあるんです。
だから、打撲や捻挫の施術に微弱電流を使って、腫れを早くとることは、患者さんを早く良くするためにとても大切になります。

論文に書いてあることって本当なの?

私たちも当初そう思ってました。
でも実際に患者さんや、スポーツの現場で微弱電流を活用してみると、

「え、さっきまで痛かったのに触っても痛くない」
「痛みを忘れて動いていた」

といった声を患者さんから沢山いただけたんです。

そして、会員の先生も同じように微弱電流を用いて、痛みや怪我でお悩みの患者さんに通電を行うと、同じようにすぐに痛みが取れるという結果が出たんです。

患者さんをサポートするうえで

微弱電流がお役に立てると考えていること

患者さんをサポートするうえで

微弱電流がお役に立てると
考えていること

それは、微弱電流を通電することで体のエネルギーを作る力をアシストできることです。

車はガソリンをエネルギーに変えて走ります。
また、私たちが毎日手に取るスマートフォンもバッテリーのエネルギーによって操作ができます。

ガソリンやバッテリーの電気は給油や充電によって補うことができますが、人間の場合、エネルギーの源(ATP)は呼吸や食事によって作り出すことが可能です。

微弱電流を体に通電することで、エネルギーの源(ATP)をたくさん作ることがわかっています。

その結果、怪我や疲労による体の修復を早めることが可能となります。

つまり、微弱電流は急性期の捻挫や打撲、ぎっくり腰、寝違えといった不調だけでなく、日々のコンディショニングにも幅広く対応できるコンテンツになります。

微弱電流療法を活用すると、患者さんのお悩みや、問題を解決するきっかけになると信じて私たちは知見を積み重ねています。

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